- しゅうしん
- I
しゅうしん【修身】(1)自分の心とおこないをおさめただすこと。(2)第二次大戦前の小・中学校などの教科目の一。 教育勅語をよりどころとして, 国民道徳の実践指導を目的としたもの。~斉家(セイカ)治国(チコク)平天下(ヘイテンカ)〔大学〕天下を平らかに治めるには, まず自分のおこないを正しくし, 次に家庭をととのえ, 次に国を治めて次に天下を平らかにするような順序に従うべきである。 儒教の基本的政治観。IIしゅうしん【周信】⇒ 義堂周信IIIしゅうしん【執心】(1)ある物事に心が強くひかれること。 執着。
「金に~する」
(2)(多く「御執心」の形で)特定の異性などに強くひかれることをからかい気味にいう語。IV「隣家の令嬢に御~のようだ」
しゅうしん【就寝】寝ること。 寝床にはいって寝ること。V「一〇時には~することにしている」
しゅうしん【終審】審級制度における最終の裁判所の審理。VI「~裁判所」
しゅうしん【終身】死ぬまでの間。 一生。 終生。VIIしゅうしん【衆心】多くの人の心。 多くの人の考え。~城を成す〔国語(周語下)〕多くの人が心を合わせると, 城のように堅固になる。
Japanese explanatory dictionaries. 2013.